残業サラリーマン

お金が欲しいから残業をしている人、
残業はしたくないけどお金がもらえるから我慢している人に悲しいお知らせです。

「実は、あなたは残業をすればするほど、お金を損している」と言われたら、どうでしょうか?

そうなんです。お金を稼ぎたいなら、残業をしてはいけないんです。

残業するほど損するって、サービス残業のこと?

サービス残業の話ではありません。
お金を稼ぐためには、サービス残業は論外だと言うことは説明するまでもないでしょう。

「俺は将来の出世のためにサービス残業をしているんだ!」と
否定する人がいるかもしれませんが、
果たしてそうでしょうか? 一度、考えてみてください。

  • あなたは出世でそんなに給料に差がつく会社に勤めていますか?
  • サービス残業をしなければ出世できないんですか?
  • あなたが出世してからしばらくの間、会社が存続していると断言できますか?
    (出世する前や、出世してすぐに会社が潰れたら意味がありませんよね)

そもそも、サービス残業は違法行為ですから、してはいけません。

実は、残業代は少ない。

ここでは、残業代以外の
「通常の定時までの労働時間に働いてもらえる給料」を所定内賃金と呼ぶことにします。
ボーナスも含みます(厳密な定義とは異なるかもしれません)

残業代は25%の割増がされているので、
これを理由に残業をした方が得だと思っている人がいるかもしれません。

でも、有給休暇をたくさん取っていたり、
ボーナスをもらっている人にとっては違うんです。

ボーナスって、残業をしてもしなくても、もらえますよね。
残業をしてもボーナスが増えないのだから、
ボーナスは通常の労働時間で働いた分に対してもらえるお金なんです。
有給休暇についても同様です。残業をしても有給休暇の日数は増えません。

 

さらに、税金についても考える必要があります。
税金について話し出すと長く複雑になるので割愛しますが、
日本は累進課税制度を採用していて、給料が増えれば増えるほど税率が高くなります。

もちろん、所定内賃金にも税金はかかりますが、
残業代にかかる税金の方が大きいです。

例えば、年収660万円を超える人の場合、
残業代にかかる税率は27%(所得税18%+住民税9%)になります。
さらに会社によりますが、社会保険料が約13%引かれます。

給与明細を見ても、それほど引かれている感じがしないかもしれませんが、
それは社会保険料(13%)と住民税(9%)が、しばらく経ってから引かれるからです。

税引き後の残業代はあなたが思う以上に少ないんです。

ほとんどの人は、所定内賃金より残業代の方が時給が低いということになります。

ちなみに、副業の場合は節税対策が色々できるので、一定額までは税金がかかりません。

残業には資産価値がない

残業をしてはいけない一番大きな理由がこれです。
残業をしても一時的に給料をもらえるだけで、
その後継続的にお金が入ってくるわけではありません。

つまり、時間を切り売りしてお金を稼いでるに過ぎないんです。

本来なら収入を増やすためにできたはずの勉強や、
定期的な収入を生む資産を築くための仕事ができなくなるということです。

これらは、確かにすぐに結果を生むものではありません。
1日勉強しただけで、明日から収入がアップするということはあまりないでしょう。
でも、長期的に見た場合、間違いなく勉強や資産を築くことのほうが大事です。

つまり、残業をしている人はお金が欲しいから、
わずかなお金のためにその場しのぎをしているということです。
そういう人は少ない給料で働かざるを得ないんです。
時間の切り売りを止めて、資産を築きましょう。
つまり、勉強と副業をしましょう。

ちなみに、資産価値がないのは残業だけじゃなくて、通常の労働の場合も同じです。
でも、それを止めるということは、会社を辞めるということです。
他に稼ぎがないのに会社を辞めるのはリスクがあるので、僕は強くは勧めません。
副業が軌道に乗ってからなら全然アリです。

結論

残業に資産価値はありません。
定時に帰って、資産を生む副業や、そのための勉強をしましょう。
それによって、長期的に収入を増やすことができ、自由な時間も増えます。